職場の雰囲気に馴染めない看護師

職場の雰囲気に馴染めない看護師

職場の雰囲気に馴染めないことは、看護師に限らず集団の中で仕事をしていく上では強いストレスになるものです。私自身、職場の雰囲気にうまく馴染めていたか?と問われれば、「No」と思う職場もありました。その経験で思うことの一つに、馴染むことを焦らない方がいいですし、周囲に合わせすぎるなど妙に無理をしない方がいいのでは?ということがあります。うまくいかなかったときは、周囲と「うまくやろう、うまくやろう」と妙な焦りがありました。そして、いい人をし過ぎたり、無理をしていたことで自分らしくなかったと感じました。もちろん、職場に馴染むことを否定しているのではありません。よい雰囲気をつくることはとても大切なことです。女性は集団を作り、同調できることを比較的好むので浮いた存在になってしまうと孤立感が生じてきつくなるのでよい関係を築くのは大事です。ただ「馴染む」ということをどのようにイメージするか?も大事なポイントだと思います。職場は仲良しクラブではないし、それを求めなくて良いのです。私のように職場の雰囲気に馴染めないと感じたことがある人は、周囲に合わせようと無理に話を合わせたり、自分の意志をいえないことが多くないか?を点検することも必要だと思います。また、「周囲が自分を受け入れてくれない」と感じるときには、自分自身はどうか?を振り返ってみるとよいと思います。もしかしたら、受け入れていないのは相手ではなく、自分自身の方だということがあります。私自身がうまくいかなかったときは、周囲を受け入れていなかったと思います。しかし、それは後で気づいたことで、なかなか気づけないことが多いのだろうと思います。認めたくない気持ちもあるのかもしれませんが、「自分は周囲を認めようとしているか?受け入れようとしているか?」という視点で振り返ることはよい気づきを与えてくれると感じています。「馴染む」ということの中に「周囲に受け入れてもらう」ことを強くイメージしている人はなおさら必要な振り返りでしょう。

2015年3月19日|